昭和38年創業。
アウターレースの生地メーカーとして長年培った経験を生かし意匠性の高いレース製造に取り組んでいます。
歴史あるレース編機を使用し、古き良き技術を守りながら新しいデザインを提案します。
18ゲージバックジャガード機能付き多筬ラッセルレース機が稼働。現存する日本製編機のなかでも希少価値の高い編機で、森川レースにしか作れないレースを製造しています。
ラッセル編みとジャガード機能を組み合わせることで、意匠性の高い表情豊かなレース生地を作ることができます。
18ゲージの編機はガイド穴の形状特性から、2000デニールを越える極太番手のコード糸を使用できます。コードレースのなかでも、最も立体感を生み出せる編機です。
「レース業界の限界を超えた、新しいレース生地を作る」をモットーに、お客さまのニーズに応えます。
柔軟な発想で、ゼロから一緒にデザインを作り上げていきます。
レースの概念を超えた新しいテキスタイルブランド「an d an t e. 」を展開。ヴィンテージ調レースをコンセプトに、新しいレース作りに挑戦しています。これまでの平面的な意匠性を追うレースではなく、立体的なテクスチャーに視点を置いた新しいレース。メンズにも展開できるファッション性の高いレースは、世界のハイブランドにも取り入れられています。